前回の日記のつづき。中尾君が亡くなって1年経って帰省したとき私を支え続けてくれたお礼を言いたかったのでのど自慢に一緒に出場した親友と事故現場へ初めて行ったのです。手を合わせて、今までの報告や文化祭のときに言えなかった「ありがとう」を言いました。親友とその場でちょっと話をして帰ろうと思い、彼女の車に乗り込んだのですが、エンジンがかかりません。何度やってもかかりません。通りがかった人に車を調べてもらいましたが、どこにも異常はありませんでした。仕方なく、2人で車を押しながら、エンジンをかけたら、やっと動き出しました。帰り道、「私達にもう少しいてほしかったんだね」と彼女に言ったら、「私も同じことを思った」と親友。姿は私達には見えませんでしたが、そこに、中尾君がいたのだと思います。